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ブログ・お知らせ

2017年2月

ふじぐみ味噌づくり

2月15日は4歳児ふじぐみさんがみそづくりをしました!西野山保育園では、4歳児の2月に給食さんと一緒に味噌をつくり、翌年度の秋、その味噌をつかって豚汁パーティーをすることが恒例です!もちろん豚汁だけでなく、園で育てた夏野菜につけたり、クッキングにつかったりと用途はたくさんです!

まずは、給食さんで煮てもらった大豆そのものの味を試食・・やわらかいけれど、「味ないな~?」と素朴な感想でした(笑)そしてこの豆を大きな袋に入れてつぶします!お友だちと力をあわせてふみふみ!自然と笑顔がこぼれます!あったかい感触もかんじたようですよ。「納豆みたいやな~」という声も!

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次は塩とこうじを混ぜ合わせる「しおきり」をします。こうじのにおいをかいでみると・・不思議なにおいに眉をしかめるみんな。そして混ぜる様子を観察!大豆と煮汁を混ぜて、耳たぶくらいのやわらかさにしていきます。

最後はいよいよ、ボールくらいにまるめたみそをつぼに投げ入れます!なぜ投げ入れるのか・・というのは、事前にクラスで話していたため、「空気をぬくため!」としっかり答えてくれました!しっかりつぼに狙いをさだめて「えいっ!」と投げます!「ストライク~!」のかけ声にみんな大満足の表情でしたよ!

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普段何気なく口にすることの多いお味噌ですが、こうしていろんな過程をふまえ、たくさんの時間をかけて作られている大事な食材だということを実感してもらえたのではないでしょうか。

さぁ、みんなの期待がたくさんこめられたお味噌。しっかりねむっておいしくなぁ~れっ☆

 

八瀬!ゆり!大冒険!

2月13日(月)は5歳児ゆりぐみが八瀬へおでかけしました。今年度、夏のおとまりやふじぐみとの川遊びで何度も訪れた八瀬野外保育センター。でも、冬の八瀬は、またひとあじ違う雰囲気・・

雪がのこっていて、雪合戦をしたり、散策をしていろんな実や葉っぱをさがしました!土俵ではすもう大会!大人とも子どもたち同士でもぶつかりあって、大笑いのみんなでした!

もうすっかりおなじみになった魔女のいえも池もアスレチックも、いーっぱい探検しましたよ!

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そして、お昼ごはんは具だくさんのお味噌汁とおにぎりパーティー!じゃこ菜ごはんをじぶんたちでにぎっておなかいっぱい食べました!

最後には・・今年度、たくさんの思い出ができた八瀬野外センターに感謝のきもちをこめて「ありがとうの花」の歌を贈りました。メッセージの花をかいてプレゼントもしました!

もうすぐ小学校1年生になるゆりさん、ここでの楽しかった出来事を胸にとめて・・残りの保育園生活も楽しんでね!

 

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あそぼう会新聞あそび

今日は集会場をお借りして地域の3家庭のお友だちと新聞あそびをしました!

はじめにみんなで集まって、絵本やてあそび、お名前よびなどのおはようをしました。

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そのあとは新聞の登場!!びりびりやぶいたり、散らしてパラパラ落としたり、使いほうだい!!

キャーキャーと歓声があがっていました!かんむりや、お洋服にだって大変身☆たくさんのかわいい笑顔をみせてくれましたよ!たらいに集めておふろ気分も楽しみました!最後はみんなで袋にまとめて、鬼さんのできあがり~!!

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なかなか家ではできない保育園ならではの大胆なあそび、楽しんでもらえたかな~?

はやいもので、来月で今年度のあそぼう会は最後となります。3月15日(水)はおわかれ会として、ほっこり子育て交流会をします。また、3日(金)は保育園に風の子劇団がこられて楽しい演目をみせてくださいます。この日は園庭開放もしていますので、ぜひ観劇も兼ねて遊びにきてくださいね!予約は不要です。

製作展のおしらせ

またまた寒波がやってきて、週末は雪景色になりそうですね。

保育園はインフルエンザが流行しだしており、換気や衛生管理などに気をつけています。

ご家庭でもお子さんの体調にご留意くださいね。

さて、来週末は製作展を行います。この1年近く、お友だちと一緒に楽しい経験を重ねて心も身体も大きく育ち、のびのびと成長しています。描く絵や手指をつかう作品にもたくさんのおもいやお話が込められています。また、給食室や地域のとりくみなども展示して紹介しています。

ぜひそういった作品をご家族のみなさんでご覧いただけたら・・と思います。

会場は、ゆり、ふじ、さくらの保育室です。

2017年2月18日(土)午後3:00~6:00(受付5:30まで)

2017年2月19日(日)午前9:30~11:30(受付11:00まで)

鬼がやってきたっ!!

今日2月3日は節分。朝からこどもたちは「鬼がくるかな~・・」とそわそわ。幼児クラスのみんなは、この日のためにひいらぎをはりつけたり、お酒を用意したり、貼り紙をしたり・・と作戦を考えていたようです。

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そしていよいよその時が・・!それぞれの作戦は大成功!!しかし鬼も負けてはいません。がんばって豆を投げるみんな。涙がでてしまうけれど、連れ去られかけた大人を勇気をふりしぼって助けにいきます!!最後は年長クラスのゆりさんがイワシをもって追い払ってくれましたよ!

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西野山保育園の節分。ただこどもたちを怖がらせることを目的にしていません。この日のために、仲間と力をあわせ、知恵や勇気をだして作戦を考えるといった、過程を大切にしています。

なぜ鬼がくるのか、それは弱い心や醜い心が大好きだから・・。「節分」とは、季節の分かれめ・・つまり、春がきてひとつ大きくなるということ。その時に、そういった自分のなかの弱い心や醜い心を追い払って、新しい季節を迎えようという意味合いがあります。少し難しい話かもしれませんが、幼児クラスのこどもたちにはそういった昔ながらの行事に込められた願い、おもいなども話しています。

鬼を追い払った自信を大事にして、ゆりさんは素敵な1年生に・・そして、もみじさん、つくしさん、たんぽぽさん、さくらさん、ふじさんはひとつ大きなクラスへと進級する日を心待ちにしてほしいですね!